またむなしい

なぜ、こんなにむなしいのだろう
寂しいのだろう
満たされないのだろう

プロジェクトはまたも大成功した
今は天狗ではないのでそれはよかった
途中、そうなりかけた。
、でも、人を動かす力が自分にはあるわけではないのもわかっていた。
だから、逆に自分の意のままに動かしたくなった。
そして、引き留められた。

さて、振り返ると後ろに誰もいない。
そう気づいた。
それは物理的にタイミング的に忙しくてそうなっているのかもしれない。
なのに、自分がリーダーとしてダメだからだ。
とても攻撃的に、許せない相手の愚痴を言っているからだ。
もう、皆に興味がないからだ。
そう思えてならなかった。
今もそう思えるね。
この先を一人で進めていかなければならないのかと思うと、落ち込む。

立ち上がりのとてもたくさんのエネルギーを要する衝突。
クラファンに対する否定、医療エールのあり方に対する否定、プロジェクトに対する否定、移住者に対する否定、家庭内の問題、依存、ボランティアと商売の性格の違い、単純に時間的に無理すぎるスケジュール。
様様積み重なり、限界を越える疲労、心の余裕は今もない。
人を信用できなくなった。
人のためにと動いてきたが、この虚無感はなんだろう。
むなしいとまた感じてしまう。

5年前の勤め人時代も、4年描けて育てた参加かたプロジェクト。施設を代表する、みんなに愛される企画になったけど、私はむなしくなっていた。
あのときは頑張れば、認められる。
神様がご褒美くれるはず、と思ったのに、それはなかった。
こんなに頑張ったのに、四面楚歌。

あのときほど期待してない。
でも、やはり今四面楚歌。
どうして周りに人がいなくなってしまうんだろう。
それが寂しいね
そう、自分が繋がりたくて、やってるって途中で思った。
遠くの人や外の人と繋がりを感じられるのに、仲間内の繋がりが感じられない。

もう、迷惑かな、そう思ってる。
もう嫌なんじゃないかな、そう思ってる。