いつもタイムリー

起きたら生でしゃべってた
なんかすごい勢いだった
自分が愛するメンバーに「お前らのアイディアなんか俺の足元にも及ばねぇ、俺はすごいんだ」と、くだをまいてるようだった。
事情がつかめるまで、なだめようとしたり、やはり裸の王さまじゃない?と思ったり。

ああ、やっぱりすごい人でも、怒りの感情は噴出するし、
解決できない問題はあるし、
でも信じたい優しい人なんだな、
それが裏切られて、感情のコントロールがきかなくなってるんだな、
でも、サロンメンバーはわかってあげるのかな?
私は、そんなシンパじゃないから、
自分のケースとあまりにシンクロしてて、めっちゃ参考になる。

信じたい善人が、性善説で相手を信じて、何度も裏切られる。
さあ、まだその頬を差し出すのか?
さすがに切っていいんじゃないの?
八つ当たりで、大切な人を傷つけたり、失うよりも、自分の信頼を失うよりも、裸の王さまでも、ごきげんにすごしてるほうが、そのコミュニティにとっては幸せでは?
社会全体を変える力がないなら、身近なコミュニティから救うんだとおっしゃられるなら。

そう、矛盾はある、ということ
感情は揺らぐということ
解決できない問題がある、ということ
それでも信じたい善人である、ということ
八つ当たりは、回りを傷つけるということ
それで自分が孤立する恐れもあること
それでもそばにいてくれる人はいるであろうこと

それで、正解はなんだ?
あ、そうか
正解はない
何を選ぶか、だけなんだ。